- 食品リサイクル -

 

・ 飼料化のメリット

最大のメリットは農場や鶏舎等をお持ちの事業者様にとって直接家畜の餌にフィードバックされることです。

勿論、社会的なイメージも大切ですが、何よりも餌代が廉価で手に入れられる事ではないでしょうか。

熱還元による電力化のリサイクル方法は確かに今後も必要な動力の源ですが、その性質上は目に見えないため個別の事業者様への還元が具体化されていないのが現状です。

しかし、飼料化や肥料化は人が食する筈だった食品群がタイミングの問題で再度加工されることで新たな商品となり、正に目に見える無限のリサイクルループとなります。

・ デメリット

本来、デメリットを書く事はタブーとされているのかも知れませんが、知っていただく事で、より事業者様へのメリットへ思考変換できればと思います。

1)自治体によっては料金が高く感じる。

一般廃棄物の焼却処分費は東京23区内に於ける実勢価格は約14円/s三多摩地区53円/s、市川市19円/s、松戸市17円/sと、これ等の参考価格を見てしまうと食リ処理費は高く感じてしまうかもしれません。(三多摩地区を除く)

2)ファームを持たない限り見返りがない。

確かにそのとおりで、当然ながらその点に関しては熱源化と意味合いは同じになってしまいます。

 

・ 分別方法

従来の肥料化・飼料化よりも分別が簡単です。

当社で調理上発生した調理残渣を含み、食べ残した生ごみや食品市場に流通されているもの、例えばリンゴ丸ごとは当然の事ながら骨付き肉等は骨ごと全てリサイクルできま

下記のような従来の肥料化・飼料化では「リサイクルできない」や「食品以外のものは除いてください」と、言われているものも全てリサイクル可能です。

従来敬遠されていた素材と現在も素材ではないゴミ
○ 今は食品リサイクル可能な残渣 × 今も食品リサイクルできない非食品廃棄物
野菜の皮(玉葱、筍)、柑橘類を含む果物の皮等 植木の剪定屑、雑草や花
家畜の骨(豚骨、牛骨、鶏ガラ、魚骨等) フォークやナイフ、スプーンや箸類
カルシウム組成組織(卵の殻、蟹の甲羅、貝殻等) 食品乾燥剤
ハムちくわ等の練り物 調味料の入っていた容器
ヨーグルト 布類
カレー コーヒーフィルター
茶ガラやコーヒーのカス  

要するに、人が食べなかったものではなく、加工しても食べられないもの意外は飼料化は可能なのです。